空気を抱えて

半分勤務day
外苑前→三鷹→下北沢
ryからSOSメール、偶然にも半休を取っていたので三鷹へ急ぐ
kyは数年前と同じ状況に陥っているように思えた
それは10年前の私と同じ
ryに席を外してもらって二人で話す
病院に急いだあの日曜日、病院に急いだあの夜、
私はただ名前を呼ぶしかできなくて
昨日見た夢はリアルすぎて辛かったんだ
二人が話す姿のを見届けて下北沢に移動


ksm@池ノ上
贅沢すぎる時間だった。
「空気を抱えて」と放たれた言葉が空気に舞うのが見えた
均衡と話す彼の中庸な姿にとても憧れる
私ももっと頑張ろう。頑張る。
下北沢までビール飲みながら歩いて新宿経由で帰宅


その手、その指、その体に包まれて、浮力と重力に踊る


私は空気を抱えてもぎゅっと体に力を入れてしまって空気を押しつぶしている
折れ曲がる全身の心の隙間には空気があってそれを押しつぶさないように「抱えて」
これまで押しつぶしてきたのならもうこれからは押しつぶさないように
そっと抱えるから、だから、あなたが座る椅子をそこに



群れから遠く離れてこの道はどこまで続くのだろうか
思い出すものは全て過去だ、それでも今日はとてもいい1日だったって
思う
いい1日だった