懐かしい夢

懐かしい夢を見た。

手塚治虫の展示を観に行き

入場券を二人分差し出して、

私は半券を受け取る。

展示の途中、彼は眠くなったと言い部屋に帰る

私の部屋の鍵は２本とも途中で折れていて

とりあえずそれで閉めて、階上の彼の部屋へ登る

市営住宅の団地のような暗い階段に光が差し込む

こんな夢を見た

とてもとても懐かしい感覚だった

起きたら夢だった

彼は元気だろうか。どうか元気であって欲しい。

笑顔でありますように