2011-10-01から1ヶ月間の記事一覧
技術的世界の設備や装置は欠くことのできないものではあるが、私たちは知らず知らずのうちに、技術的な装置に固く繋ぎつけられ、その奴隷となっている。しかし私たちは別な生き方をすることもできる。それは技術的装置に対し、適はしく使用し、それらによっ…
濡れた大きな道路に街路灯が反射して 遠く雨しぶきがキラキラしている 夜と朝の隙間に取り残されて窓 情緒の破片すら見当たらない 老廃する住宅街と広暗い空は 赤い京葉線の圧迫感とそのままに いつ来ても、他人行儀の知らない土地。 キジネコ一匹腕に抱えて…
I should be hoping, but I can't stop thinking
春よりも力強いのは 秋を彩る黄色い花弁の鮮やかさ 徐々に薄れ行く金木犀の香り 知ってか知らずか知らずとも なぜか誰もが切ない気持ちになる トカゲが落とした彩度は 目に色鮮やかに 遠く冬の道標
二ひきの馬が、まどのところでぐうるぐうるとひるねをしていました。 すると、すずしい風がでてきたので、一ぴきがくしゃめをしてめをさましました。 ところが、あとあしがいっぽんしびれていたので、よろよろとよろけてしまいました。 「おやおや。」 その…
とぶゆうきをもらった! 素敵♪
灰野敬二+亀川千代+東郷生志 ★2011.10.23(日) 東高円寺UFO CLUB http://www.ufoclub.jp/ \2800(当日\3000)たまにはライブ宣伝など。 灰野さんとゆらゆら帝国の亀川さんと 東郷さんと 凄い夜になりそうです!
10月である おととしの今ごろは何してた ぼくらの一人前になるやり方じゃ いつまでも半人前にしかなれやしない 半人前になることこそぼくの夢だった それこそぼくの一人前になるやり方さ 『夢がかなう10月』抜粋 友部正人 近畿関西演奏旅行 予定も完璧に進み…
友だちもいつか名前だけになってしまうことを知っている いつのまにか手を取り合うだけのエゴイズムと すり変わってしまうんだ 長髪を風になびかせる自称ヒッピーたちでさえ 新しいコートがなかなか肌になじまないことを知っている ものすごくたくさんの広告…
その中を真夜中にうろつく僕には今 何の地位も将来も約束されてはいない 何もかも関係なくなればいいと思うことがある とても眠たい朝 僕は大阪駅に佇んでいたんだ 『大阪へやってきた』友部正人 白洲正子が愛した山々が光々しく靄に包まれるのを眺めながら…
三重着。 現地に着くまで知らなかったんだけど、この連休はF1グランプリ開催日らしく、明らかに過疎った感じの駅に人が溢れてアルタ前みたいだった。 そのまま乗り繋ぎ温泉を満喫。貸切露天風呂で見上げる青空がゆっくり流れていた。 大学時代の恩師と二人、…
あの人に 会いに 西へ
This is the highest cost Take you and make you off Live you and leave you lost Will you forgive me?
過去五年分の写真が詰まったmicroSDを無くしてしまった。 ピョコンとジャンプするかのようにどこかに飛んでいった。 探してもmicroSDは見当たらない。 五年間の写真が消えてなくなった事をイマイチ理解できず 一昨日のあの言葉が頭の中で鳴り響く 「こんなと…
lie down deep breath count to 10 nod your head
街路樹の裾のコスモスは、秋が深まった証拠 行き帰りの自転車で体が冷え切ってしまった 遠く集魚灯を鳴らす赤い船に手を振って ショットグラスのホットワインで体を温める 生き急ぐ少年が息を切らして飛び込んでくる サークルの先輩が屋上で後輩に説教してる…