第5回 溶鉱炉

お越しの皆様、私の朗読を聞いて見てくださった皆様ありがとうございます。昨夜は本当に素敵な夜でした。主宰の恋川さまに御礼と感謝を。あと、自分の枠に入れて下さった林佑次さまにも感謝。今回の朗読は、本番とても気持ちがよかったです。楽しく朗読出来たと思っています。映像が見れないことにはどうだったのかわからないですけど、ご感想、お褒めの言葉を下さった皆様にも感謝。ありがとうございます。

本番5日前になって風邪をひき、喉をやられ咳が止まらず、当日まで喉を温存するためマスク&梅のど飴&フィニッシュコーワ&加湿器で完全防御。お陰様で当日は何とか声を出せました。しかし本番中も鼻水と涙が止まらず(照明が眩しかったのだ)、実はヒィヒィいいながら朗読してました。

溶鉱炉、翌日の今日はいつものように仕事。本番の熱冷めやらず、興奮したまま眠れませんでした。午前中いねむりばっかりしてたぜ。

ああ、サビーヌが私の体の中から抜けていく。なんだか寂しいようで切ないなぁ。この2ヶ月弱、ずっと毎日サビーヌのことばかり考えていました。ホテル・デ・ラヴァンディエール(と言っていたのだよ)で男のことを思い出しながら手首を切って死んでしまった女の子、サビーヌ。あれはですね、元はA.P.マンディアルグという人の短編小説「サビーヌ」です。要約して読みました。時間が逆走していたのはわかってもらえたのかしら・・・サビーヌ像は出せたかしら、映像見るのがドキドキするよー。恥ずかしい。

あ、高校生って言われたの。ウヒヒヒヒ。すっげー嬉しい。サビーヌ稽古で少しは若返ったかしら。溶鉱炉は過去最高に良かったと思います。凄く凄く素敵なイヴェント。出させて頂いた事に本当に感謝。少しずつ成長させてくれる。もっともっと朗読うまくなりたい。やっぱり詩を書くのと朗読は凄く楽しい。改めて気付かされた溶鉱炉でした。皆様に感謝を。。。洸本ユリナ。