沖縄旅行の写真を見せてもらった。
船の上の私は、自分でも驚くくらいに笑ってた。
心から楽しんでる笑顔だった。
良かったなって思う。
阿嘉島の透明な波も、
三丁目の虹色のライトも、
同じリズムで流れていて
乗り遅れた荻窪行きも
青梅街道の流れるライトも
心地よい風を切ってる。
今すぐに何が変わる訳じゃないけど、
私の意識が変わったことはわかる。
今日の姿に苦しみながらも、
迷わずに歩みを進めていく。
あの日外したペンダントも、
離れて見えなくなる人々も、
酷く不愉快な車内の臭いも、
力の無い私も、
書きたくてウズウズしている私も、
全てはキラキラした石のこと。
晃が教えてくれた、
明日踏みしめる石のこと。
詩人会の件で、久々に京都の高康くんに連絡する。返事待ち。
東京のリュウスケは今日、何を思っているだろう。
もしかしたら新宿の街ですれ違ったかもしれない。
みんなどうしているのか
波よ凪いであれ
魚よ深海で裏返れ
この目に見えるもの
この体で触れるもの
触れることができないもの
それが世界であるならば
いつか愛したあなたが
あなたという世界が
穏やかに在り続けますように
幸せに笑っているようにと
心から願う
しかーし、今日は仕事が全部終わらなかった。ｸﾔｼｽ(;_;)
もっとがんばろう。
