LL

先週からずっと咲いてくれているボヤージュグリ−ンというトルコキキョウ。
つぼみがほんの少しだけど開き始めた。
切花なのに、1週間経って花弁を開かせるなんて。
素敵なことだと思った。




胃腸がキリキリしてお腹が痛くなってトイレを探している。
場所柄どうしても近くにトイレが無くて、しょうがないのでローソンに駆け込む。
店員に奥のトイレを指差され、急いで扉の方まで歩いていく。
扉の鍵はなぜか「赤(CLOSE)」「青(OPEN)」の両方が表示されており
焦った私はよくわからず、とりあえず扉をバタンと開く。
そこには、眼鏡をかけたサラリーマン風の男性が便座に腰掛けており
私は一瞬何が起きたのかよくわからず、ぼーっとしてしまう。
サラリーマンが申し訳無さそうな声で「・・・すいません」と呟いた瞬間に、何が起きたかを理解して扉を閉める。
あまりの衝撃に腹痛は失せ、とぼとぼと道を歩いていく。
・・・時間が変わって夜。私はあるライブ会場に来ている。
会場はあまり設備が整っておらず、エビスビールが缶のまま来場客に手渡されている。
私は紅茶を頼み、座っていると、やはりキリキリと胃腸が痛み始める。
いびき防止テープを鼻に貼った男性店員がトイレの場所を教えてくれる。
私は朝の出来事があったので、真っ白な扉を慎重にノックし始める。
何度か叩いても特に返事がないし、鍵は開いているようなので、安心して扉を開けると
黒い服を着た知人男性が、奥の部屋で用を足している(小さいほう)。
またもや何が起きたかよくわからない私は、先程見た「男女トイレ」という扉を反芻して
部屋の構造を考えるが、完全にパニックしてしまっている。
男性は親しい人物であり、「あーごめん」と言っている。
右に女性の文字を見つけた私はボソボソと何かよくわからないことを呟きながら、
「こっちこそごめんー」と言いながら自分の鍵を閉める。
入った女子トイレは、水を流すのに15秒以上ペダルを踏み続けなければならない構造である。
半ばパニックしたままの私は、便座に腰掛けたメガネのサラリーマンの情け無さそうな表情と
目に焼きついた知人男性のポーズを想像しながら、ペダルを踏みしめていた。


こんな夢を見た。


ワケではなく、全部実話(´;ω;`)ウッ…
なんだろう。何か悪いことした罰なんだろうか・・・