8.07 5.23

長崎から一枚の葉書。
後輩のバーテンogが自分の店を出すらしい。
そういえばこの前そんなことを言っていた。
急いで開店祝を手配して、ぐったり眠りについた。
マスターやお客さんと朝まで話をしていたあの頃が懐かしい。
皆しっかりと自分の道を進んでいる。
あの頃のまま時が止まっているのは私だけだ。
暗闇のまま、頭がキリキリする。