君のエンジン空回りで

会社をロケットダイヴで演劇のワークショップへ。
3年ぶりくらいのエチュード
昔はもう嫌になるくらいやっていたはずなのに、とても新鮮で楽しかった。
ちょっと変わった設定で、まるで何かの心理実験みたい。
体感する心理テスト。あっという間の2時間半だった。
終わって階段を上がると、もう誰も居ない雑居ビルと暗い通りがあるだけで
なんだか少し寂しい気持ちで地下鉄に乗った。
その時私は確かにその男の女で、平気で他人を貶めるような人間で
他の3人と笑いあっていた、それはその一瞬だけ在った彼女の人生
まるで夢を見ていたような不思議な気持ちで帰宅。
今週はとても心地良い1週間だった。