二人乗り


AS公演のお手伝いで中野へ
連休のせいかスタッフの数はとても少なくて
会場内をばたばたしながら走り回っていた
それでもちょくちょくとステージを見ていた
会場係にしてもらって本当に感謝だー
nt先生の踊りは滅多に見られないから嬉しかった
朝のゲネ、リハ、昼、夜、
ステージの彼女は壊れてしまいそうに強かった
ジグソーパズルが完成していくように見えていく何か
心の中で描いていること、彼女が見ている世界を見るように
何のために踊ってるのって、踊りそのものではなくて
どこかにたどり着くために通っている途中
knさんも言っていた、言葉にならないそれは
いろいろな場所で見かける、人の心の中にあるもの
この旅に仲間はいない
それでも魂の舟は二人乗り