唾液はゴムのように

・唾液は乾燥するとゴムのように固まる。
・身近な人がボケると270度くらい斜めから見るみたい
・両親が同じようになったら私も同じような行動をとるのだろうか
・ついに最後まで帰省感になれなかった初めてのこと
・自分の名前はなんだろうと考えているが結論が出ない
・VRの中に入り込んでいるような感覚
・家族がいるのに、自分がいるようないないような
・長崎弁がうまく話せない
・弟が一緒に遊んでくれる
皿うどんを食べ損ねる
・いろんなものが朽ちて、老いていた
・つい4年前の思い出さえ腐っていて
・何かを思い出そうとすると
・底に沈んだうにみたいなのが浮かんできて
・胃壁が傷だらけになるので思い出さない
愛宕あたりは廃屋でいっぱい
・y先生のところでVGとDPをもらう
・お腹いっぱい食べることが任務
・自分だけがうまく溶けないプラスチックみたい
・本や小説の中にいるみたいな帰省でした
・この感覚、何かにして誰かに伝えたいなあ
・午後の5時、コーヒー、ビール
・いくら混ぜても溶けない粉みたいな