シナモンロール

シナモンロールを半分にしてフォークを突き刺す


ジャンプしに新浦安へ。縁もゆかりもない街では適当にコーヒーを飲む。
新浦安からの帰り道、まるで合成加工したかのような写真が撮れていた。
合成してないのに合成のようで
合成なのに合成じゃない、そんなことばかりこの世では起きてしまう。


私が私であることさえ不確定なのだけど
名前を呼ばれた時、そこには確かに私がある