深紫の綴織が揺れる

rottenlily2010-02-06

昨日、仕事が終わって向かった先は渋谷の青い部屋
大好きなバンド『鳥を見た』のライヴの日。鳥なだけにトリだったのでなんとか間に合う。

昨夜は行けなさそうだったんだけど、どうしてもなかおくんのギターとうたが聴きたくなって、昨夜は頑張りました。月曜日大変だ(+_+)

怠雅くんとなかおくんの共通の知人が亡くなったそうで、急遽追悼のライヴ編成でした。

昨日の鳥を見たは、胸が張り裂けそうな、胸の奥にグザグサくる感じだった。
一つ一つの音と休符が鋭く、心に突き刺さってきてきた。でも不思議と苦しくなくて。音が向いてる方向がいつもと違った気がする。
色を付けるなら、多分昨日の色は深紫色。
雲一つない晴れの日に
大きな深紫色の京綴織が
風にゆれてひらひらして
亡くなった彼女の香りが辺りに漂っている
そんな感じの情景。
「鳥を此処へ」


発せられる言葉と音がいつも以上に胸にきて、
翌朝になってもまだ頭がぼーっとして抜けない(*_*)
綺麗だった。




昨日のライヴは本当に良かった。頑張って行って良かった。
一昨日朝まで起きてたせいで、帰ったらばたんきゅーでした。



単発だった仕事がでかい契約になったので、益々忙しくなりそうです。これから二月後半までお仕事頑張ります。でもライヴと飲みの約束はいつでも待ってます

明日ベッドが届くわー