Dirty Epic

私は泥沼の中を裸で泳ぐ。昼間ふと思いついた言葉。そんな気がするんだ。今日も仕事に集中できなかった。しょうがない。自身の切り替えがうまくなれるといいな。某事務だから、覚えることはいっぱいある。難しい業界だけど、何とか頑張りたい。これで食べていくんだから。仕事はきちんとこなすんだ。
大学時代に心理学科で勉強したこと、研究したこと、個人的に覚えたこと、そのどれもが役に立ってないw駄目じゃん。でも学んでよかったと思ってる。まだ実体験が身についてないだけよ。私はもっともっといろんなことを見て、体験しなくちゃいけないんだと思う。大学時代はアルバイトばかりしていたもの、本読むのだって今からでも遅くない。勉強するのだって、今からでも遅くない。元気になって、早く本が読みたい。勉強したい。せっかく時間はあるのだから…
PlanBが職場の近くにあることが判明。でももう意味ないか。
少しでも、誉められると嬉しい。あまり誉められた事など無かったから。自分の朗読が誉められると一番嬉しい。頑張ろうって思える。腹筋は消えてなくなったけどwそういえば卒業間際に私が劇団にいたことを知っている後輩がいてびっくりしたナ。バイト先のバーで飲んでる時に素敵でしたって2年前の事を詳細後から言われたけど、本当に嬉しかった。よく覚えていてくれたね、全然面識ないのに。って言った。ある意味私は大学で有名人だったらしい。確かに、こっちは全然知らないのに。小さな大学だったから、目立つ事したら目立つんだろうなぁ。何だって、見てくれる人がいるんだから、頑張らなくちゃ。苦しい日々だけど、早く元気になって色んな事がしたい。もうあの職場からは解放されたのだ。きっと元気になれる。そう信じてあげなくちゃ。自分の事を。ひとりぼっちでも私は歩ける。どこにだっていける。気がついたらちゃんと東京で仕事してた。色んな自分が頑張っているんだから。

明日は大宮に行ける。嬉しいな。また氷川神社行って団子を食べよう。


BGM:

1992-2002 (Eng)

1992-2002 (Eng)

最近はずっとunderworldのベストの1枚目を聞いている。初期・中期underworldの作品は下手な音楽を聴くよりもずっと楽に私を現実世界へと戻してくれる。ずっとリピートで聴いてる。仕事前に萬国珈琲のコーヒー飲んで(中野区にあります。本気でおいしいのだ)、これ聞いて、僅かな気力でも仕事をしなくちゃいけない。でなければ、私は生きていけない。

H氏にTELしたら6ヶ月の謹慎処分との事。結局懲戒免職にならなくてよかったね、と言ってあげた。そして時価2万円のデッドベアをオークションで引越資金に当てた事もばらした。ごめんね。だってお金なかったんだもん。昔の彼氏が友達になったのは初めてだ。別れたらストーカー並になった奴はいたけど。別れた人間と普通に会話できるのはきっと距離のせい。H氏は離島に行ったまま、公務員になって帰ってこないのだ。そういう縁、そして全ては過去の話。過去に拘ってるのは私だけ。でもやっと、友達として話せるのが嬉しかった。過去にいつまでも拘るのは嫌いだ。過去の幸せは過去の話。誰も覚えてはいない。自分の脳の中に記憶されたまま、ずっと奥の引き出しにしまうんだ。私は泥沼の中を裸で泳ぐ。そういうことだ。必死に掴んで来た、この2年間の苦しみが今日になっている。

当駅止まりの地下鉄のガラスに自分が映る。違うよ、乗るのはこの地下鉄じゃない。私はあっち行きの地下鉄に乗るんだよ。必死に働いて手に入れたのは1枚の地下鉄の定期券。この1枚に、私の日々が染み付いている…

もう悪夢は見たくない、重い朝が私を待っている…

「you never touch me anymore this way...」 underworld "Dirty Epic"