クジラダイスキ!

rottenlily2006-01-16

グリーンピースが日本の捕鯨船に突撃してきたり
鯨を食べるなんてかわいそう、なんて声もありますが
ゆりは鯨が大好きです。

長崎は江戸時代から有数の捕鯨地で、弥生時代にも捕鯨をしていた跡があったそう。今でも長崎にはいくつかくじら専門店があります。んで、正月長崎に帰った時にたらふく食べた鯨。
超贅沢です。


今回はその中でもゆりの好きな3品をご紹介

●赤身
赤身は赤唐辛子をくぐらせた醤油で頂きます。マグロよりも芳醇で柔らかい。私が実家で食べた鯨はマグロに近く、んまんまと白ご飯と一緒に食べてしまいました。ネットでご注文の際は100g 840円〜となっております。

●百畳(ひゃくじょう/胃袋)
これは珍しいと思います。私も中々見かけない。ゆずぽんかレモン汁を入れたポン酢で頂きます。これがもう脂がのっててうまいのなんの!食感があって噛みしめて食べると脂がさっぱりとしていてそれでいて濃縮でおいしい。今回一番のヒットでした。ネットでご注文の際は100g 1,050円となっております。

●尾羽
よく目にするあれです。ひらひらで透明な辛子酢みそで食べるやつ。意外にもあれ好きなんですよ。安いんですけどね。小さい頃からよく食べてました。ネットでご注文の際は100g 578円となっております。

●鯨の潮吹き(長崎くんち
↓書くのが大変なのでどっかから拾ってきた

<鯨の潮吹き>
 安永年間より続く有名な鯨曳。船団を組んで鯨漁に出かける漁師たちの様子を描いています。おやじ船の船頭の口上から根曳衆の祝い歌、そして潮を拭きながら回る鯨と、見ている人を飽きさせません。鯨の種類はセミクジラ、重さは2t、体長6m、胴回り6m、ころんとしたカンジでカワイイし、あのにやけたような目を見ると頬が緩みますよ。この鯨は毎回毎回新調するそうです。黒光りするお肌は羅紗、同じ曳物でも船と違い生き物ですから根曳の方たちも愛着が湧くそうな。そうそう、鯨は踊っている最中、潮を吹き上げますがあれは人間が二人中に乗り込んでのポンプ作業なのです、大変だあ〜。

だってさー。って知ってるけど。

鯨は絶対酒の肴に最高です。今回の帰省では法事があったんで飲めなかったけど、焼酎かブレンデッドウィスキーと共に食したいものです。クジラダイスキ!