There was nothing to fear and nothing to doubt

rottenlily2010-07-24

ほぼ40日ぶりくらいのバレエ・レッスン。全身の筋肉が消え去っているのに泣きそうになりながらも、ちょっと先生にほめてもらえて嬉しくなってみたり。いつもと違う音で踊ったせいか、新鮮な気持ちで柔らかく動くことが出来たのかもしれない。その後湘南新宿ラインで横浜に直行し整体にも行ってきた。骨盤がかなり歪んでしまっているらしく、腹筋ってか大腰筋を何とかしてあげないといけないみたい(>_<)確かにそこの筋肉が衰えるとバレエでも全然動けない。ずっと通ってる整骨院の某先生は、私の体のことを彼氏よりも詳しく知ってるだろう(笑)爽やかイケメンの笑顔バンザイ。そして、心と体とメンテナンスの必要。


「前の会社の女の子たちと会うよ」ってkyから誘われたけど断ってしまった。「なんで?」って言われたけど、いや、今の私のままでは行けない気がしたの。あの頃の自分と比べると、なんて今の自分はダメダメなんだろうって。でも、その女の子たちは数人とも私が教えてた娘たちで、「姉さん来ないんですか!」って寂しいってメールが来て、結局行くことに。バドミントン1コマ潰して、古い仲間に会ってくる。でもね、まるで昔の自分に対峙するようで怖いんだ。本当のところ。


「こんなやり方のままで強制して進んでいくようじゃ、あと1年もしないうちに潰れる」って、1番乗りで辞めたのは私。でも自分の心情と合わない場所で働いていくのは無理だった。私が辞めた後主要メンバーが次々と辞め、組織は後から入った人たちで運営しようとしていくんだけど、外にいる私から見てもダメダメなくらいにガタガタと落ちていく。そしてついに、今月いっぱいで終わる。あの例え話をするならばきっと、昔の私は農耕民族だったんだと思う。誰も見向きもしなかった場所で、何もないところから一生懸命考えて自分なりに研究して筋道立てる。教えてくれる人などいなかったから、少しずつ試してはデータ読んで、大学の時のノート送ってもらったり、色々調べまくって、必死だった。今の自分はどうだろう。今の私はぬるすぎる。自分に甘すぎる。ダメだよこんなの。あの頃の感覚取り戻して、もう少し自分切り詰めて、頑張らなきゃ。もっとシビアに、ストイックに。今の私の背中切ったって、多分何の翼も生えてこない。何におびえているんだろう。信じると決めたことを信じて生きてく。それだけじゃん。