奇怪なミルフィーユ

ジャン フィリップ トゥーサンという人の『浴室』という本を読む。
朦朧としていた時に買った本。
当時は恋人のエドモンドソンに感情移入していたのに、
四年後の今は主人公に感情移入してしまう。
私も『午後を浴室で過ごし』てみたい。
メイク落としを投げ捨ててステロイド蹴っ飛ばして本を並べるんだ。


卒業アルバムなんかいらないから、実家にある本と大学のノート類を送って欲しい。呟きながら仕事で苦しむ。今日の夢は社員旅行の悪夢だった。リアル過ぎてぞっとした。畳み掛けるように全て流れが悪い。力を出せず辛い。夢の中はいつも曇りでインクのような雨が降っている。


kyに暇ではなくなったことを喜ぶように言われる。ky仕事の関係で伊豆旅行の話が流れる。


旅行行きたいな。何気ない場所へ。何も考えない場所へ。そういえば最近、一人旅に出かけてないな