引きちぎる

渋谷→柏木→四ツ谷

 

何か分かりそうでぼやけて消えるもどかしさ

 

 

isg@渋谷

動くこと、動かすことに

とても大切な基礎を学んでいる

前日にksa氏が言っていたことと

全く同じことを言っていて

多分それは今身につけるものだ

彼女は過去でなく記憶でなく

三人称の体で動いている。

とてもかっこいい。

 

 

-その反対は「記憶」だけを頼りに生きていくこと、「記憶」によって作られた世界の中に自分を閉じ込めること、そのようにして記憶によって生まれた世界の中に、埋もれてしまうこと。

意識的に動かすということ」「ダンスするということ」は、自分の周りの空気を「未知のものに変えること」です。

 

柏木の人々は正に過去と自分の砂糖水の中にあるようだった。

その砂糖水は人々が集まってくる

自分が心地良い形のまま

心地良い仲間たちに囲まれて

ずーっと同じ形のまま老けていく

 

 

なんだかうまく言葉にならないけど

感覚だけが先にあるな

 

 

過去をキーに動かないこと

湧いてくる錆びた水をザブザブ流して

私を構成する記憶の世界から打ち切る

私のACT私の名前私の姿!とか、

◎という病気で引きこもり!とか

過去はこうだったいまはアレだとか

そんなんじゃなくて

それは自分の手で剥がさなければ

ただ今を見つめることだ

体に刺した名札の安全ピンごと引きちぎる

それができないならゆっくりと抜く

とにかく、私が私に刺した針たちを抜くこと

私は私を決めているそれを自分の手で剥ぐこと

その気になってから、じゃなくて

たった今引きちぎること

 

 

動くこと、ただ今を見つめて動くこと

苦しいな、もどかしい

 

 

夜は根性でgm資料翻訳全部終わらせた

頑張りましたがんばったよ

ワインは詳しくないからシヌー