The birds remind me of what remains

rottenlily2010-04-13

D

いんこ仕事もう一件受注。さすがに死ねそうだったので〆切を聞いたら来月でいいらしい。帰って連絡。次はお客さんのとこ行こう。前職の同業他社だった。散々知り尽くした輸入シロクマ系。最近の市場調べるついでに色々買ってしまいそう。
別のお客さんからメール来てて、私の女の子らしい優しいデザインが好きって書いてあって素直に喜んだ。

私のは六色いんこだから感覚的に擬態する。人々が抱くイメージで計算する。一般ユーザーってなんだ?一般的ってなんだ?人々が持つイメージを紐解いて見えてくるのは?
与えられた情報の中でイメージを作る。人々の脳内では超高速で情報伝達が行われてる。イメージ、私のイメージって何だろう。

私が人々に与えてるイメージの中で私というイメージが形成されているならそれは物凄くまずいと思う。
わかってるんだけど色々面倒くさいからそのままにしてる。
そういうことって結構真面目にやっておかないと面倒なんだな。面倒くさいな人間は。

力が欲しい。感覚で掴むもの。空気の掴み方、そしてその掴んだものを翻訳する能力。まだだめだ。感覚が鈍くなったまま戻ってこない。まだ言葉にできない、この半年ほど最近心に巣食うこの感覚、なんだろうね。


さっき見ていた赤い傘のセロファンが目に焼きついて、目を閉じると視界に真緑のペンキがだらりと落ちてくる。視界がたれ落ちたペンキで少しずつ少しずつ狭まっていく。ペンキの化学物質臭。ペンキの中から沢山の種が芽が出し、少しずつ葉を開かせていく。やがてそれらは視界を覆い尽くす植物の森になる。萌え拡がる蔓は皆ビニールで出来ていて、燃やすと異臭が漂い始め、びっくりして蔓をはさみで切るとバチンと視界が真っ白になり目が覚める。誰かの咳き込む声がしてふっと我に返った。


The birds remind me of what we made
The birds remind me of what remains

The science of your days
Is laid bore
Boiling In the Sun
For all the World to see

The birds remind me of what we made
The birds remind me of what remains
The Birds • Telefon Tel Aviv



脳内で行き場を失った言葉たちが外に出ることが出来ないまま高速で歪み続ける


誰かは言語野が壊れていると言う。壊れているのかもしれない。狂ってるならそれでもいい。
誰かは私が病気だといった。病気なのかもしれない。一般じゃないならそれでいい。
誰かは私を淫売とか悪女になれない悪女とかなんとかかんとか。フガフガ。
誰かは文鳥だと言った。誰かは私をわからないと言った。

私っていうイメージは?
誰だ私は。誰なんだ。どんな感じの人間なの?
ひどくくだらなくて、しょうもないってのは知ってる。

いつか誰か、私の気持ちをわかってくれたらいいなって思う。
この感覚のことを教えてくれる人に会えたらいいなって思う。
素直に生きてるだけなのになぁぁ
感情とかなんか色々なくなっちゃえばいいのにな
お薬飲んで脳溶かしてみる?また?もう飲みたくないお><
ほうれん草むしゃむしゃ食べながら混乱中。頭が悪いって大変だ。